Tomoが2004年に改造したギター

リアピックアップにローインピーダンスのアクティブピックアップ「F.G.I」をつけてたんだけど、

「F.G.I」はローノイズでいいんだけど、どうもサスティナーとの相性が良くないみたい

んで、燃費も悪いし(サスティナーで9V電池×2個、アクティブのF.G.Iピックアップで9V電池×1個 の合計3個の電池が必要なのさぁ

なのでパーツチェンジする事にしました

そこで思いついたのが、青のテレキャス(←プロフ写真に写ってるギター)を製作した98年当時に搭載してたSeimourDuncan社製のTB-5「DuncanCustom」。
2006年にDiMazio社製の「Air Zone」に換えてから余剰品になってたんだよね

なのでそれを使って改造開始

ロック式トレモロのブリッジの特権

ブリッジ側で弦を外して束ねておけば、弦を切らなくても済む


これで作業がしやすくなったぞ

裏側のコントロールキャビティーの蓋を外して

サスティナーを移植してるので、中には基板チップが入ってます

これを作った当時、よくもまぁ基板チップの配線を解析できたもんだよなぁ

配線を外してパーツをチェンジ

必要な配線をハンダで付け直して

元に戻せば完成

チューニングを合わせて試奏

お〜ベストコンディション

このピックアップは元々、高音に特性のあるハイパワータイプなんだけど、アルダーボディー&メイプルネックの青テレキャスターにはちょっと高音が強過ぎたんだよ

だけどメイプルトップ/マホガニーバックボディーのこの赤いギターとは相性抜群

ほど良い音色になって、ロングサスティーン

サスティナーを使うとメッチャ音が伸びる

コレいいわぁ〜


