2008年06月21日

八角


「八角」というと肉料理に使うスパイス(トウシキミの果実を乾燥させたもの)を思い浮かべる人が多いと思うが、
みなさん 魚の「八角」をご存知だろうか


八角.jpg
「八角」(トクビレ科)
主に北海道・小樽近郊で採れ、深海域に生息する。体中が骨板(骨質板 ウロコが変質して硬い板のようになったもの)で被われていて、尾の方は棘のようになっている。

こんなグロくてトゲトゲでワニ皮をまとったような魚なんだけど、じつは身は白身で美味いんですよぴかぴか(新しい)


初めて出会ったのは、高校生時代に小樽の居酒屋に晩ごはんを食べに行った時に同宿の旅人に教えてもらいました。


そんな「八角」を入手
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やっぱりワニ皮(笑)


開きになってたので目
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やっぱり「焼き魚」でしょうひらめき


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レストラン焼き八角

いただきま〜すぴかぴか(新しい)

身はこんなに白身
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うま〜いぴかぴか(新しい)



ごはんを食したあと、もうひとつの楽しみが・・・

小樽の居酒屋で知ったメニューぴかぴか(新しい)
食べ残った背骨と皮をグリルでカリカリになるまで焼きます

すると
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レストラン骨とワニ皮(笑)のカリカリせんべい
ビールつまみに最高ぴかぴか(新しい)


見事に完食したよ手(チョキ)

ラベル:料理 八角 北海道
posted by Tomo at 22:30| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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