2008年09月09日

いくら


この時季だけ味わえるもの

「生いくら」


「いくら」っていつでも食べれるじゃんって?
鮭が獲れるこの時季以外は、冷凍保存された「いくら」なんです。
なので、この時季だけは一度も冷凍してない「生いくら」を味わえるんです手(チョキ)


まずは
2008.09.09-17
「生筋子」を用意(今回は北海道・噴火湾産の生筋子)
市販されている「筋子」と違って、獲れた鮭の腹から出した状態のものを「生筋子」といいます。
これが入手できないとはじまりませんあせあせ(飛び散る汗)


あと、あれば便利な「いくら網」
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ホームセンターで購入。
なければ、網焼きの網で代用可


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容器を煮沸消毒し、冷ましておきます。


使う調味料はコレ
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ダシ用の昆布、醤油、酒(北海道の定番の清酒「北の誉」にしました手(チョキ))、みりん


ダシ汁作り
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昆布を水に少しつけておき、火にかけて、沸騰する前に昆布を取り出し、完成したダシ汁を冷まします。



3%前後の塩を溶かした温水(40度前後)に中に生筋子を入れます
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「いくら網」登場
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網の上に生筋子を乗せ、手でグルグルと押し付けるとパラパラとほぐれていきます
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コレでほぼ分別完了なのだが、細かい膜やカスが入ってるので、塩温水をもうひとつ用意して選定していきます
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この作業を2〜3回繰り返して


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分けました手(チョキ)
少し白っぽくなってますが、あとで色が戻るので気にしなくてもいいそうです

ザルで水気を切り(表面が乾燥しないようにラップをかけたほうがいい)
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つぶつぶいくらキスマーク

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醤油、酒、ダシ汁、みりんを2:2:2:1くらいで混ぜて漬け汁を作り(今回はあまりしょっぱくなく作りたかったので、酒とだし汁の分量を多めにしました)


いくらを容器に入れて
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漬け汁を入れて軽く混ぜ

冷蔵庫で一晩置けばできあがり手(チョキ)
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「生いくらしょう油漬」ぴかぴか(新しい)
posted by Tomo at 21:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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