今日、


幻のブドウエビを探しに行くという企画

ブドウエビってこんな所にいるんだね
鱈の漁場で獲れるからタラバエビ科ってのも納得(タラバガニも同じ)
なんせ、北海道羅臼地区ではブドウエビを獲れる漁師が一人しかいないので(繁殖能力が他のエビより少なく 生態数が少ないので、乱獲による絶滅を防ぐため)とても貴重なエビらしい




Tomoも北海道に住む前の旅人時代(4・5年前)に、この幻のブドウエビを食べたことがあるんだ

なかなか手に入らないから、他のエビより断然高かったけど、うまかったな〜

北海道にいるといろいろなエビが出回っています。
こっちに住んでから何種類かのエビを食べました

標準和名と一般的に耳にする呼び名(市場一般名)とが混同する(標準和名:「ボタンエビ」が、一般的に食用として知られてる「ボタンエビ」とは別の種類のエビだったりする)ので、両方の名前を書きます。

まずはみなさんもよく目にしてる「アマエビ」(標準和名:ホッコクアカエビ)
別名「ナンバンエビ」とも呼ばれ、寿司ネタや刺身で目にすることが多いと思う。

次は「ボタンエビ」(標準和名:トヤマエビ)
体長20cmほどのエビで、写真上のアマエビと比べると大きく、足や殻にシマがある。
標準和名の「ボタンエビ」は別種。


そして「シマエビ」(標準和名:モロトゲアカエビ)
体長15cmほどのエビで、全身に横シマ模様がある。


刺身にしてみてもそれぞれ特徴がある

いよいよ・・・

幻の「ブドウエビ」(標準和名:ヒゴロモエビ)
体長20cmほどで、葡萄のような紫色(内出血した時のような紫色(笑))をしているが、数が少なく大変貴重。近年、なかなか市場に出回らない貴重なエビとして注目されている。
標準和名の「ブドウエビ」は別種。


刺身だとこんな感じ。右写真に写ってる卵もアマエビ等と比べると大きく数が少ないので、繁殖数も少ないのが分かる。
こうやってテレビに取り上げられると、ますます貴重になっちゃうのかな

テレビでやってた

↑コレ
Tomoも水揚げされたばかりのバチッ!と跳ねてるエビをあぁやって食べたこともあるよ

ホント身がコリコリしてておいしいの


「さかなクン」みたいになっちゃったけど、北海道エビ特集でした(笑)


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