2010年02月07日

Gibson復活


ある日、以前のバイト先のマスターから携帯電話あって、
「ギター壊れたんだけど、直せるか見てもらえるかい?」って言われて、
どこが壊れたんだろう?って、その現物を見に行ったら・・・

ネックが折れてるふらふら

マスター:「これ直せる?」

弦の張力がかかる重要な部分だから、人の楽器となると直せる保証はないなぁ・・・

Tomo:「これは専門のリペアマンに修理に出したほうが確実ですよ・・・たらーっ(汗)  数万円はかかりますけどねあせあせ(飛び散る汗)

マスター:「そっかぁ、そんなにかかるかぁ・・・   じゃぁTomoにくれてやるから部品取りにでも使え」

Tomo:「えっexclamation&question だってこれGibsonですよ?」
(エレキギターの世界の二大ブランド:Gibson・Fender)

マスター:「壊れてるんだったら、置いててもしょうがないし」

Tomo:「マジでいいんですか?ダッシュ(走り出すさま)


ってGibsonギターがTomoのところにぴかぴか(新しい)

s-DSCN5593.jpg s-DSCN5597.jpg
シリアルナンバーからみると1996年製

そのわりに塗装にクラック(ヒビ割れ)が結構はいってるねぇたらーっ(汗)
以前のオーナーはどんな使い方してたんだろうたらーっ(汗)(もともとはマスターの持ち物ではなかったらしい)
ぶつけまくるパンク系か?あせあせ(飛び散る汗)


s-DSCN5594.jpg s-DSCN5596.jpg
ご覧のようにヘッドの裏でネックがパックリと割れちゃってますもうやだ〜(悲しい顔)


ネック折れのジャンク品、このままだと置き物オブジェにしかならないから、自分の物になったんだったら自己責任でダメ元で挑戦手(グー)
Tomo's Factoryに入院です病院

本来であれば、塗装はがし→ネック補修→接着→目止め→再塗装という工程をするんだけど、今の場所(自宅)では塗装まで出来るスペースがないから、傷口は残るけど塗装系は無しでやっていきます手(グー)

まずは、以前の持ち主が修理を試みたであろう木工用ボンドらしき接着剤を剥がしていきます。
s-DSCN5599.jpg
木工用ボンドでは直りませんから〜あせあせ(飛び散る汗)(木工用ボンドは固着後も弾力があるから、接着がシビアな楽器には向いてません)

リペアの世界で実際に楽器の木材部分の補修接着に使われてるのは、
膠(ニカワ)や、外国製のタイトボンド

膠は扱いづらそうだし・・・ふらふら
タイトボンドは日本ではなかなか売ってないし・・・
同類の日本製品は無いしなぁ・・・


探してみたらありました手(チョキ)
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アメリカのタイトボンドをネット通販で入手

タイトボンドを接着面に塗りこみ
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どれだけしっかり接着面を固着させるか=強度 になるので、
竹串を細工した工具で奥の接着面までしっかり塗りこみます

しっかり密着させるために、当て木をしてクランプで圧着
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クランプで雁字搦めになってますあせあせ(飛び散る汗)


充分に乾燥させ・・・


s-DSCN5677.jpg
くっついた〜手(チョキ)(再塗装なしだから傷口は残ってるけどねあせあせ(飛び散る汗)


はずした部品を再取付
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弦を張り
s-DSCN5682.jpg
弦の張力に負けてないから成功したね手(チョキ)


オクターブチューニングも狂ってたから、オクターブチューニングと弦高も調整
s-DSCN5684.jpg


見事に復活わーい(嬉しい顔)
s-DSCN5687-1.jpg
Gibson LesPaul SPECIALぴかぴか(新しい)

このギターに付いてるP-90ピックアップのタイプのギターは初めて弾いたんだけど、P-90ってこんな感じの音色がするのねるんるん

レスポールスペシャルが楽器として生き返りましたわーい(嬉しい顔)


ラベル:音楽
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posted by Tomo at 15:30| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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