2010年12月29日

MIDI


来年のある計画のために、ここ最近「MIDI」を勉強中ペン

MIDI=Musical Instrument Digital Interface、電子楽器デジタルインタフェースという規格


MIDIの使い道の一つは、複数のエフェクターの一括制御
s-DSCN5732-1.jpg
足元のフットペダルで、例えば「3番」を踏むと、MIDIで繋がった機材すべてが3番のパッチに登録された音色に切り替わるってもの。
まぁこれはMIDIチャンネルとパッチのバンクを合わせればいいだけだから、
これはねTomoも十代の頃から使い続けてるんだけどるんるん



今回勉強中なのはDTM(パソコンを使ったレコーディング編集)の為のMIDI
MIDI01.gif


左上のがMIDIデータ
MIDI01-2.gif
例を挙げれば4分音符・音の強弱=ff(フォルティッシモ)・「ド」の音階 っていうデータの集まりだから、まぁ楽譜のようなものだと思ってもらえればいいかな


そのデータを、下のいろいろなソフトシンセの音色を使って鳴らすっていう仕組み
MIDI02.gif
パソコンの中にいろいろな楽器の音色があると思えばいいかな

有料版ソフトシンセはクオリティーが高いけど値段も結構するから、フリー物をいろいろ集めたよ手(チョキ)


MIDIのいいところは、旋律自体の後編集が出来るところわーい(嬉しい顔)
音声データは録った時点の音色を基本に波形をいじったり切ったり貼ったりするんだけど、MIDIの場合は仕上がりを聞きながら、ソフトシンセの楽器をとっかえひっかえ、さらにはMIDIデータをいじれば譜面を直せてしまうのさひらめき
だから、あとに録った楽器類に合わせて、例えばドラムだったら後から録ったベースと合わせてるこの部分をスネアのロール→タム回しに変更って事もできるのさ手(チョキ)
テンポ(BPM)にドンピシャで当てはめることも出来るしね


だからTomoが6〜10年前に作った曲も、MIDIシーケンサーの当時のMIDIデータを使って現代のシンセの音色で再編集ができるのよ手(チョキ)


DTMも、MTRのように各パートごとに録音してミックスするだけかと思ってたら、MIDIを使えばなんとそんなことまで出来てしまうのねぴかぴか(新しい)


おぉ便利だわーい(嬉しい顔)



posted by Tomo at 08:00| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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