帰省日記 〜その�@〜

年越し・初詣からそのまま起きてるつもりが、睡魔に負けて寝てしまった

予定を遅らせて出発


ひさびさの汽車旅


車窓には函館山、そして海を挟んで右側には青森県の下北半島も見える

青函トンネルを抜けると青森県
　


青森で乗り換え


青森を出発すると･･･
なんだこの雪は


でも秋田に入るとだいぶも少なくなりました



に着いて夕食

お正月メニューだ

そして

ウチの母がオリジナルで作ってた

秋田名物「いぶりがっこ」の松前漬
食べてみたら美味かった

帰省

年末のバッタバタで予定押しまくりですが

実家に帰省します

みちのく秋田 〜復路編〜

今日も


近所のスーパーに行き

秋田限定「味どうらくの里」


秋田でしか売ってないであろう「３色ドック」「おいしいどック」

を買いました


支度をして出発













函館に帰りました

みちのく秋田 〜グルメ・夕日編〜

今日の天気は




隣りの果樹園の

　　
なし・ぶどうをいただきました


うま〜い


って食べていたら

北海道で地震
幸い函館はそんなに揺れなかったみたいだからよかった


おととい作ったいくらを届けにおばあちゃん家へ

おばあちゃん家の近くの川

Tomoが子供の頃、よくここで遊んでたなぁ･･･


そのあと、お昼を食べに

最近、秋田市に進出してきた県北の人気店「ラーメン錦」へ

　　


黒胡麻坦々麺

うまかった〜



病院へ行き




帰宅後、時間もあったので夕日を見に行くことにした
（こんな天気のいい日の夕日を逃したら、次にいつ見れるか分からないぞ)


Tomoの出身校「秋田北中」
この坂の上に校舎があります
この急な上り坂、よく部活で使ってたなぁ･･･
秋田北中名物�@「坂ダッシュ」
この上り坂を全力疾走
坂ダッシュ10本×３セットとかやってた

当時　海への道は、秋田北中名物�A 林中「マラソンコース」（通称：マラコン）のルートを変えれば海へ抜けられたけど

(↑マラソンコースといいながら、ようするに林の中の獣道なんだけど）

数年前に大学ができて、新しい道路が作られたので

そこを通ればすんなり海に行けます



小さい秋みつけた



「夕日の松原」
Tomoが少年の頃は そんな名前なんてなくて、たまに部活サボって来ていた「追分浜」


こんな眺め（↓クリックすると拡大表示します）

日本海の冬の荒波で一度遊歩道が破壊されてしまったので、復旧の時に護岸工事もされてしまったけれども「砂浜の海」です
日本海と男鹿半島が見渡せます






ここにも秋の風景



いい感じで日が沈んできた

夕暮れ・海への日没ショーのはじまり〜
　　　　　　　　
水平線に太陽が沈んで、最後プチッとなくなる(笑)･･･
函館は、海はあるけど対岸の木古内・知内方面の山に太陽が沈むから、秋田に来たらこの夕日が見たかったんだよ〜


日没後のこのカラーも好きなんだよね

（↑クリックすると拡大表示します）

　
トワイライトカラー


暗くなってきたから帰りました


そういえば今日は9.11

ＮＹでは追悼が行われたらしい
あれから７年かぁ･･･

みちのく秋田 〜買物編〜

夕方、時間が空いたので買物へ

秋田〜男鹿を走る列車


列車まで「なまはげ」かいっ



　
秋田駅前で買い物



ここにも「なまはげ」



さて、お買物

　　
タワレコ・ビレッジヴァンガード・島村楽器と昔からよく行ってたところに

今日のうちにおみやげも買っておこう

きりたんぽ・竿燈まつり・なまはげ・秋田犬・あきたこまち・比内鶏・あきたおばこ　　ってホント急増中だなぁ


ご当地スティッチは、やっぱり「なまはげ」


秋田限定戦隊ヒーロー「超人ネイガー」も


昔は北海道方言シリーズを買ったことあるけど、いまは逆に秋田方言シリーズを買おうかな〜


ほー　こんなおみやげもあるのかぁ　　まぁ中身は普通のロールケーキだと思うけど


すっかり夕暮れ時だね

帰宅後、今日の晩ごはんは

きりたんぽ＆だまこ鍋でした
うま〜い

みちのく秋田 〜移動編〜

今日は、これから秋田へ

「青春18きっぷ」の有効期限も今日が最終日
1回分残ってたので、片道はこれを使います。


「青函往復きっぷ」との組み合わせなので、函館〜青森は特急１本



　
天気いいなぁ〜

青函トンネルを抜けると
　
田園風景も


青森到着


ここで約２時間の乗り換え待ち
しかも現在午前９時･･･　まだデパートとかも開いてないしなぁ･･･

青森ベイブリッジ方面を散歩するか



ラブリッジから見た青森ベイブリッジ


青函連絡船「八甲田丸」


こんな感じの眺めも

（↑クリックすると拡大表示します）


釣り人もいたから、この海に何がいるのかな？って思って海を見てみたら

クラゲがいたよ



青い森公園へ

　



あそこまで行ってみるか

　　
「青森ベイ・プロムナード」へ

　
「ナッチャンWorld」が入港　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フェリー３船揃うのももうすぐ見れなくなるのか


先端に着いたぜ

ジャジャ〜ンと360度パノラマ

（↑クリックすると拡大表示します）


浅虫温泉が見える


青森ベイブリッジ


三角ビル(笑)の青森郷土物産館「アスパム」


ねぶたが終わったら、青森の街中は

新幹線
開業まであと２年



ようやく出発


新幹線の駅 工事中


弘前で45分待ち



「リゾートしらかみ」の作り物
ローカル線の旅をするなら、「五能線」はオススメだよ

ちょうど１２時頃だからごはんを食べに行こう

時間的に駅前で食べるしかないよね
　
居酒屋「日本海庄や」でランチ


日替わりランチ




大館で車両連結の為20分待ち


　
大館といえば有名駅弁「鶏めし」

　
そして「ハチ公」の故郷

　
ハチ公神社ってのもあったよ


まだある名物　比内地鶏



車窓にも秋の風景が

秋田の田園風景

黄金色の絨毯みたいやわぁ〜（byぴこ麻呂(笑)）


新米の季節はもう少しあとかな

蝦夷旅Hystory

�@　1989年 8月
�A　1990年7･8月
�B　1991年7･8月　初日程計画旅行
�C　1992年 5月
�D　1993年7･8月　〜道南・道央旅〜
�E　1994年7･8月　〜北海道一周旅〜
�F　1995年 1月　　〜函館編〜
�G　1995年 5月
�H　1996年 1月　　〜民宿ぽんぽん船５連泊正月パーティー〜
�I　1997年 1月　　〜祝！蝦夷旅10回　民宿ぽんぽん船４連泊 年越し「ゆく旅・くる旅 」正月パーティー〜
�J　1999年 1月
�K　1999年10月　　〜車＆青森航路船旅〜
�L　2001年 7月　　〜海の日連休旅〜
�M　2002年 1月　　〜民宿ぽんぽん船年越し「ゆく旅・くる旅 」正月パーティー〜
�N　2002年 7月　　〜ゆく旅・くる旅 年越しジャンケン大会 準優勝記念〜
�O　2002年10月　　〜秋の函館 小旅行〜
�P　2003年 1月　　〜冬の函館 小旅行〜
�Q　2003年 7月　　〜夏の函館 小旅行〜
�R　2003年11月　　〜秋の函館 小旅行〜
�S　2004年 5月　　〜祝！蝦夷旅20回　長距離フェリーで行く北海道〜
21　2004年10月　　〜秋の北海道 道南旅〜
22　2005年 1月　　〜函館へ正月七福神を見に行こう旅〜
23　2005年 2月　　〜冬の函館 イルミネーション旅〜
24　2006年 7月　　〜夏の北海道　後志・胆振編〜
25　2006年 8月　　〜道南檜山編〜
26　2006年10月　　〜十勝の秋　紅葉旅〜
27　2006年11月　　〜秋の旅 第２弾　晩秋の十勝編〜
28　2007年 7月　　〜夏の北海道　日本海ルート〜
29　2007年10月　　〜秋のニセコ　紅葉旅〜
30　2008年 8月　　〜祝！蝦夷旅30回　初めての離島　30初挑戦チャリ旅〜



詳しい旅先はこちら


こうやってみると、函館移住(2006年4月)前は一番近くて安くいける函館単発小旅行（秋田〜青森：車　車を置いて、青森〜函館：人だけフェリー　車や船内を仮眠スペースに使えば、これでかなり安くいける）もよくやっていたなぁ･･･

蝦夷旅 30回記念 初めての離島＆チャリ旅 〜番外編〜

奥尻島で結構見かけた花
　

　

花に詳しい人 教えて





北海道のうまいもののひとつ「ウニ」
北海道では２種類のウニが獲れるんだけど

左が「キタムラサキウニ」　右が「エゾバフンウニ」

北海道では、
ムラサキウニ→「ノナ」
バフンウニ→「ガンゼ」
とも呼びます

ムラサキウニは、本州でも見かけるウニですね


さてその２種類のウニの中身は
　
左側が「ムラサキウニ」　　　　　　　　　右側が「バフンウニ」
（ウニ丼から持ってきた写真ですが）

色も違うけど、味のほうはというと･･･
食べ比べてみると「バフンウニ」のほうが味が濃厚です(ムラサキウニのほうも十分うまいですよ)
どちらも獲れたて剥きたてのウニに勝るものはないね

北海道のウニがうまいワケ
ウニのエサは「昆布」
北海道は「真昆布」「利尻昆布」「日高昆布」「羅臼昆布」といった高級昆布の産地。
ということは、北海道のウニはそのいい昆布を食べて育ってるわけだからウマイのよ
なるほどナットク


ウニがそれだけ身近な北海道
ウニを漢字で書くと「雲丹」
もしくは「海栗」とも書きます(見た目からして海の栗ってわかりやすい)
奥尻島にこんな地名もありました

「海栗前」

そして、「ウニマエ」と読むのではなく「ノナマエ」

へぇ〜

蝦夷旅 30回記念 初めての離島＆チャリ旅 〜島 2日目 後編〜

〜続き〜

さて、フェリーの時間までどう時間をつぶそう･･･



あ
　
「うにまるくん」だ


お腹も空いてきたし、島で最後に贅沢
　
うに丼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小鉢にツブ貝の煮物がついてきたよ

ウニを何回か食べたことある人は分かるだろうが、ちょっと苦いようなあの味は ウニの型崩れ防止と保存長持ちさせる為に漬けられる「ミョウバン」のせいで、最近でこそ日持ちは短いが「塩水パック」が出始めて味は向上したが、獲れたて新鮮なウニは驚くほど甘いんです　いままで食べてたウニは何だったの!?って思うくらい

島で獲れてそのまますぐ食べるから↑のように添加する必要がないから、このウニは絶対甘いはず･･･

醤油なんかかけずにそのままいただきました
あま〜い
うま〜い

メッチャうまいゎ〜コレ




お腹もいっぱいになって、暇つぶし再開

　
ターミナルにこんなものもあったんだね



この「うにまるくん」の仕事は


島に来る人々をお出迎えすることです(笑)
4月〜9月の期間限定なんだって


1便先発の瀬棚行きフェリーで珍しい光景を見ることができました

かつての連絡船の風物詩「紙テープ」


近くのおみやげ屋さんに行ったら

「奥尻島渡航証明書」とお菓子をくれた


これ

帰りの看板
コレも読めるかな？


乗船手続をして



船が来た




フェリーに乗って島を出発



宮津弁天宮が見える



北海道本土 江差を目指します



楽しかったよ〜　ありがとう奥尻島






江差港に入港





フェリーを降りて、チャリを車に積んで函館に帰りました



蝦夷旅 30回 記録達成

蝦夷旅 30回記念 初めての離島＆チャリ旅 〜島 2日目 前編〜

〜続き〜


２日目
今のところ

もし天気が良かったら

「奥尻フットパス」のコースも考えていたんだが、天気予報はだから予定変更で、早めの出発・雨が降らないうちにフェリーターミナルに向かう予定に変更

民宿を出発して少し青苗地区を散策


青苗岬灯台


北海道南西沖地震の爪跡 ここ青苗地区では12.3mの高さの津波が押し寄せてきたそうだ
12mの津波って･･･　　恐ろしい
写真撮ってるこの位置じゃぁ完全に津波にのまれてるゎ


北海道南西沖地震の慰霊碑「時空翔」
震災のあった7月12日には石のくぼみに日が沈むらしい


北海道南西沖地震を記録している「奥尻津波館」


奥尻島の最南端にある「徳洋記念碑」


そこからは室津島が見える


震災の教訓で作られた「望海橋」

これは、ぺデストリアンデッキのような構造になっていて、津波発生時に避難できるスペースになっている



記念撮影


カモメさん



こっちでは、の予報からかわらずなので、フェリー埠頭方面へ向かう

そうそう、奥尻島は北海道南西沖地震の教訓があちこちに活かされており、高台へ通じる避難路や南西沖地震の時に記録した津波の高さまで対応できる防波堤などがある。
これもそのひとつ

川の河口には水門が設置され(遠隔操作可能)、その上には南西沖地震の津波の高さに対応できる壁が設置されている。
この津波対策はアメリカやフランスの新聞でも注目されたほど
スゲ〜な


途中、パラパラとが降りだしたが、大したことないのでそのまま進む


赤石地区に入り


海岸で小休憩

　





なんかカッコイイ道路標識だなぁ


無事にフェリー埠頭に到着



これでいつが降りだしても平気だぞ


＜次に続く＞

蝦夷旅 30回記念 初めての離島＆チャリ旅 〜島 1日目 後編〜

〜続き〜

昼食タイムを終えて、一息ついたところで出発

上り下りする道路を越えて、下りの急坂を一気にダァ〜って降りて･･･


ん･･･


あれ･･･


違う所に出ちゃった


最後の急坂で間違えたみたい


でも、その急坂(16%勾配の急坂)を登って戻る気にはならないしなぁ･･･


そうなりゃ遠回りしてでも･･･





ようやく西海岸へ

ず〜っと水平線ってのが気持ちいいね



「無縁島」



ホヤみたいな形の「ホヤ石」


　
あやしい形の(笑)「モッ立岩」


　
「カブト岩」



岩肌の海岸線



北追岬

　
北追岬のモニュメント



湯浜地区の看板


　
北国岬のあたりまで来たぞ

見どころでいったらこの辺が折り返し地点かな




岩場の海岸

ヤドカリ君がいました


携帯からアップしたブログにも使ったウニ殻の写真（笑）


　
島での数少ない温泉「神威脇温泉」


本当は西海岸からの夕日を見たかったけれど･･･

やはり曇ってきました


こんだけ走ってると足がつりそうになってくる



青苗地区に戻り



夕暮れ風景
やっぱり曇ってます


今日宿泊の民宿へ


お風呂に入り足をマッサージ、ようやくくつろぐ


本日の走行距離(チャリ)：道を間違えたので、島を約1.3周･･･　(1周76kmだから･･･)ってことは約100km
確実に筋肉痛コースじゃない



＜２日目へ＞

蝦夷旅 30回記念 初めての離島＆チャリ旅 〜島 1日目 前編〜

〜続き〜

着岸後、下船

写真に写ってるとおり、ここからの足は･･･　チャリです


挑戦その２：チャリダーデビュー（学生の頃の旅の足は、主にＪＲ　　社会人になって車も使うようになったが、そういえば昔 バイクの北海道ツーリングやチャリダーに憧れがあったなぁ（←バイクの免許無いし、当時はママチャリしか持ってなかった）　　おっ いまＭＴＢ持ってるぞ）　チャリダーに挑戦


島に上陸するとこんな看板が

思いっきり「浜言葉」(漁師達が使う 強い訛りの言葉)
なんて書いてあるか分かるかな？
東北の方言にも似てるけど同音異義語があるよ



そして奥尻島の名物は「ウニ」

マスコットキャラクターは「うにまるくん」


マンホールの模様もウニ(うにまる）（笑）
　

あちらこちら道端にウニの殻が落ちていて（笑）
　

そして、街灯までもがウニなんです（笑）




そんな奥尻島をチャリで出発

今日の天気は、明日の予報は　　なので今日のうちに見れるところを見てしまおう

まずは南方面に行き、

　
奥尻のシンボル「鍋釣岩」
名前のとおり鍋の取っ手みたいでしょ


続いて、

　
うにまるモニュメント　　夜になると右写真のようにライトアップされるんだって


ここから見る景色も絶景


うにまるモニュメントの近くにはタイムカプセルが埋められてました


方向を一転、北に向かい北端を目指します


宮津地区


宮津弁天宮の地上絵


そして

宮津弁天宮
てか、降りて登れってかいっ


登るゎ


神社にお参り


降りて登って戻り　軽く給水休憩したあと出発



稲穂地区



賽の河原

でもココ、じつは霊場なので

石が何段にも積み重ねられていました（あまり写真撮らないほうがいいのかな？）

最北端の稲穂岬からの眺め



記念撮影をしてみた




稲穂岬灯台


西海岸方面の眺め

でもこっち側の道は途中から狭い＆砂利道になるらしいから、途中まで来た道を引き返します


それにしても

海きれいだなぁ
去年行った蝦夷旅 〜積丹・小樽 〜夏の日本海ルート〜の「積丹ブルー」のような海の色


眺めもいいし


途中から球島山に向かう坂道に入ります


両側に花が咲いていていいんだけど･･･


延々と続く上り坂


坂道に入ってから40分もチャリこぎ続けて上ってるんですが



結構 上ってきたと思うよ

　
景色はいいんだけど･･･

あ

変わってる飛行機雲
旋回してる飛行機雲って珍しいね


がんばってさらに上るか



上ることさらに15分


ようやく見えた

球島山


頂上まで上ると


いい景色


向こうにはさっき見た鍋釣岩が見える


そして

球島山頂上からの360度パノラマ

スゲー景色いい


登頂記念（笑）


山の上で昼食タイム

リュックに入れてても大丈夫な食料を持参したよ(体力勝負のチャリ旅だから、脱水症状やハンガーノック(空腹による虚脱状態)を防ぐ為にいつでも食せるものにした)


＜次に続く＞

蝦夷旅 30回記念 初めての離島＆チャリ旅 〜渡航編〜

旅をしてきました

北海道の旅（Tomoは「蝦夷旅」と呼んでいる）も数えてみたら、今回で30回目
ならば、30回記念でなにか新しいことに挑戦しようと思い･･･


出発

朝が明ける前の午前4時出発

少しすると朝焼けが
　

夜が完全に明ける前に月も見えました





ダム


朝もやの中をひた走る




　
厚沢部と江差の道の駅


フェリーターミナルに到着


行き先は･･･

奥尻島

挑戦その１：北海道の離島に行ってみたい（本当は利尻島・礼文島に行ってみたかったんだけど、連絡航路となる稚内(日本最北端)まで行くことを考えると時間が･･･）




奥尻島というと



1993年(平成5年)7月12日に起きた「北海道南西沖地震」のイメージが強い
でも あれから15年･･･　島もかなりの復興を遂げたようだ


フェリーに乗って、江差港をいざ出発


久々の船旅　天気もいいしワクワクする



北海道本土と奥尻島もそんなに遠くないんだね（左：奥尻島　右：北海道本土）



島が見えてきた




まもなく入港



＜次に続く＞

帰省日記�A

帰省で過ごした秋田の時間もあっという間

　
出発します


　　
秋田では田園風景・秋田杉の林、青森ではリンゴ畑の中を走っていきます



青森に到着

ここでも乗り換え待ちがあるので、

augaでお買いもの


津軽半島に向かうローカル線に乗って




蟹田で「スーパー白鳥」に乗り換え



青函トンネルをくぐり
　　


北海道に上陸

夕暮れ風景


木古内で各駅停車の列車に乗り換え


車窓は、夕暮れ風景から


函館の漁火へと変わり
　


無事に函館に到着しました
　

帰省日記�@

昨日は、飲みながら 出番が来たら生演奏の予定が･･･
マスターに「混みそうだから手伝え」と言われ、働くことに･･･


生演奏は、やったんだけど、みなさんなかなかの酔い具合で
曲の構成・長さがてんでバラバラなんですけど
終わるの？続くの？でハラハラしながら弾いてました


３時過ぎに上がったんだけど･･･
寝る暇がない　　というか寝てしまったら確実に朝起きれなそう

そう、寝ないまんま

これから秋田に向かいます


今回も「18きっぷ」での移動なので



まずは各駅停車の列車に乗ります

木古内に到着

前回みたいな災害もないから今回は順調

「スーパー白鳥」で青函トンネルへ


トンネルを抜けて蟹田で乗換下車
　

やっぱ本州暑いわぁ〜　津軽海峡のあっちとこっちでここまでムシムシ感が違うとは･･･

乗り換え待ちで1時間くらい時間があるし･･･




近くの海に行きました

夏海〜


足だけ海に入ってみたけど気持ちいい
（↑女子の綺麗な足じゃなくてスイマセン）



BGMはGLAYの夏うた「Yes,Summerdays」「ここではない、どこかへ」「とまどい」を聴きながら


駅に戻って電車に乗り、

青森へ
　

ここでもまた乗り換え待ち

昼ごはんを食べて、青森の街をぶらぶら散歩

ねぶた祭り開催中

　
タレントの新山千春さんが学生の頃よく通っていたという青森の洋菓子店「赤い林檎」
青森市新町2-6-15（善知鳥神社の近くです）


秋田行の電車に乗って出発


東北新幹線「新青森」も着々と工事が進んでるみたいだね



北東北(日本海側ルート)の路線図






やっぱり秋田は暑いよぉ
セミの鳴き声が暑さをより掻き立てるっ

夏本番

戻り

用意をして出発
　



　



青森に到着

天気も回復

でも雨上がりの晴れだからすごく蒸し暑い


もうすぐ「ねぶた」なんだね
　　
街のあちこちに「ねぶたグッズ」が


ここでも乗り換え待ちに結構時間があるので、


「アウガ」にある



「VILLAGE VANGUARD」で暇つぶし

　
時計がいっぱい　　　　　　　　パンク版ドラえもんの唄(笑)



昨日の地震の影響で徐行運転しているため、今日も遅れがあるらしい
ローカル津軽線に乗って蟹田へ



蟹田に到着


なんか「夏の日の夕方」的な風情



乗り換え待ちの暇つぶしにウロウロしてたらこんなの発見




こんな戦隊キャラクターやだな(笑)


３０分遅れで特急到着



青函トンネルを抜けたら夕暮れ風景



木古内で各駅停車に乗り換え

遅れはあったものの、無事 函館に帰りました

大雨の移動

今日から秋田へ（前回と同じ理由）

函館〜秋田を行き来する回数も増えるので、今回は「青春18きっぷ」を使って行きます。
この「青春18きっぷ」、発売時期が限られる(春･夏･冬休み時期のみ発売)のだが、各駅停車と快速にしか乗れないんだけど全国のＪＲが１日乗り放題×５回分というきっぷで、一日あたり2300円
ちょっと無謀な計画 一日中電車に乗るハメになるのだが、０時発夜行〜最終電車まで乗り継げば2300円で神奈川〜熊本まで行くことも可能らしい。東京〜姫路日帰り往復とか(始発〜最終でもかなりの距離を稼げるね）
５日分使えば、各駅列車で行く旅行にも使える。(←Tomoは昔 このパターンで旅行もした)

この「青春18きっぷ」を侮ることなかれ

本が売られてるくらいですから

有効期限内に５回分使い切ればいいので



まずは始発で出発なのだが、朝５時くらいからすごい･･･
少し待ってはみたが、時間なので駅まで行かないと
傘をさしてるのに、ものの２･３分で足元ずぶ濡れ
靴もグチョグチョで、履いてる意味ないんですけど
「サンダルでくればよかった･･･」
引き返してサンダルに履き替えるにも手遅れ(ズボンの裾も濡れてるので)
タクシーに乗るにも手遅れ･･･

なんとか駅まで歩きましたが

バケツをひっくり返したような叩きつける雨



札幌方面は室蘭付近で雨の影響が出てるみたいで、既に運転見合わせ
江差・青函トンネル方面は動いてるみたい


大雨の中 出発


雨の車窓

徹夜明けなので、乗り過ごさないようにアラームをセットしてウトウト･･･

気づいたら

あれ？

停まってる

駅を見たら全然手前の駅

少しして車内放送が
「大雨により線路に土砂が流入した為、ここで運転打ち切りとなりました」
えーーーーーーーー


進むも戻るも出来ないらしい


電車に缶詰状態で１時間くらい経った頃、
「この先の木古内までバス代行します」

とりあえず木古内までは行けるらしい
その先はどうなんだろう･･･　どちらにしろ、切符の１日分を使いかけてるのに変わりはない(戻ったところで払い戻しにはならない)ので、行ける所まで行ってみることにした。


バスに乗ったら、隣りに座った外人に｢(このバスを指差して)To kikonai?」と聞かれたので答えてあげた
どうやら青春18きっぷを使って日本を旅してるらしいのだが、勝手のわからない異国の地でこんなトラブルに遭うとはかわいそうだなぁ


木古内に到着
駅員の話では、　いま土砂対策をしていて、それができれば運転再開するらしい

木古内で１時間くらい待たされたあと、ようやく運転再開したらしい、方向別・切符別に集められて、駅員からこんな紙を渡された

青春18きっぷでは、函館〜青森へ向かう場合、
函館〜(各駅停車)〜木古内〜(特急[各駅停車が走ってない区間の特例]）〜蟹田〜(各駅停車)〜青森
という乗り方をしなければならないが、大幅な遅れの為 青森までそのまま特急に乗ってよいという内容。

約３時間遅れで特急が来た

これに乗って青森まで直行


あ、さっきの旅人外人さん
さっき駅員さんに集められた時に見かけなかったよな
旅人Tomoのちょっとしたおせっかいだと思ったが、このまま蟹田で降りても乗り換えの電車が何時間も来ないし、話しかけてみると↑の紙を持ってないらしい

「↑の紙は電車が遅れてるので青森までそのまま乗っていいというチケットで、もし青春18きっぷで青森まで行く予定だったのであれば、そのまま青森まで乗って、↑のチケットを持ってる私と一緒に改札口を出れば青森まで直行できますがどうしますか？」

日本語が通じないもんだから、英語で話してみたが自分の英語力の無さを痛感したよ


ようやく青森に到着


旅人外人さんと一緒に改札口を出て、
「Thank you」
「See you」
「Bye」
いい旅ができますように･･･


青森駅前に出てみると･･･

暑い　やっぱ本州だ


ここから先は通常通りに動いてるらしい
時間はすっかりお昼

次に乗る電車時間までの間にお昼ごはんを食べることにした。

「ａｕｇａ」の地下にある市場



おっとマグロの頭

　
市場内にある丸青食堂で、


「マグロの中落ち定食」をいただきました

まだ少し時間がある
グチョグチョのままの靴も気持ち悪いので

「ラビナ」の100円ショップに行ってビーチサンダルを購入
すぐに履き替えて、ようやく足元がスッキリしたよ




青森から秋田へ出発

時間通りに走ってるからもう安心

でも、今日は道中長いなぁ


　

　　


今日の交通障害で
函館〜青森　約６時間
青森での乗り換え待ち　約２時間

結局、函館〜秋田まで10時間もかかってしまったよ

絶景ドライブ

やった〜
今日は天気がいい

梅雨なし北海道・函館でも、最近どんより天気が続いてたからね
久々の晴れ

対岸の青森県・大間崎もいつもよりくっきり見える




こんな日はおでかけさ




２７℃もあるのぉ



「きじひき高原」へ

６月上旬に行こうと思ってたんだけど、去年の大雨で決壊した道路の復旧工事で６月３０日まで完全閉鎖されてたのさ
７月から一部開通(大野大橋側の正面ルートは、未だ通行止め)
キャンプ場は８月から再開だそうです
なので、裏側入口の環境センター側から上って行きます

高原に向かって上っていくと

　
絶景が広がるっ

　
曲〜がり〜くねった〜　道の〜先に〜

高原ワインディングロード(笑)



黒毛牛が放牧


噴火湾展望台



ちょっと曇ってるね

さらに上っていきます



乳牛が放牧されている
　
MILKLAND 北海道


もう少し上って行くと


そこには


絶景が

(左側より)駒ヶ岳・大沼 〜 横津岳 〜 函館 〜 津軽海峡
大パノラマ

函館山もハッキリ見える

函館山もこう見ると島みたいだね

車雑誌or観光ガイド本に出てきそうな写真を１枚



さらに移動



パノラマ展望台へ



まずは、駒ヶ岳〜大沼のパノラマ



そして、先程とはちょっと視線が違う大パノラマ

絶景で気持ちいい


ずっとのんびりしてたいけど、４時になったらゲートが閉まってしまうので、麓までカッ飛んで下山




そのあとは、まだ時間もあるので上磯方面へ抜け、海岸沿いを走り




茂辺地漁港


なぜ漁港か？って

防波堤を歩いていくと


先端が展望台になってて函館がいい眺めで見れるんです




初夏なのに「うろこ雲」


フェリーだ
　






今度はナッチャン






最後にいい景色

暮れなずむ駒ヶ岳



いい景色でリフレッシュできた

函館山散歩

天気はスッキリ快晴
今日は午後から空いたので、

目指すは函館山

函館山に着くと、目の前に広がるのは

函館の街並

こんな説明書きが

昔は島だったんだね



左側がハリストス正教会、右側が聖ヨハネ教会、ハリス教会の上にあるのが元町教会


函館ドック


五稜郭タワー


近くの眺めもいいんだけど、天気のいい日はやっぱりコレ

函館山からの360度大パノラマ
函館の街はもちろん、左側にぐるっといくと知内・松前方面、右側にいくと恵山、海の向こうに対岸の下北半島大間崎、さらに今日は天気が良いから下北半島の右側に津軽半島竜飛岬もうっすらと見える



高速フェリー「ナッチャンRera」がスクリュー跡を残しながら青森へ


大間行のフェリー



青森行の貨物フェリー

船の往来が多い時間帯だったのかな？


函館山展望台からの眺めもいいんだけど、今日の目的はこっち

つつじ山駐車場から登山道を歩いて千畳敷見晴所へ(地図左上方向へ)


こんな道をテクテクと歩いていきます


麓の岩場の海岸(穴澗の奥地になるのかな？)


フェリー発見




途中にある月見台

今日は日中に月が見える日でした


函館に降りていく飛行機

こう見るとけっこう低いね



千畳敷に到着


ウグイス発見

ほ〜ほけきょ

この

登山口を登って千畳敷要塞跡へ


そこには笹の草原が広がっていました



海の向こうに竜飛岬が見える

わかるかな？


つつじの花も咲いてます


ついに到着

千畳敷要塞跡


なんか歴史を感じさせる１コマ


そして要塞の上に立つと見える眺め

左に見える山が函館山展望台


ここからも大パノラマが

癒されるわぁ〜

ここでずっとのんびりまったりしていたいけど、17時から通行規制があるからそれまでに下山しないといけないので、すこしゆったりしてから帰路に･･･


木の上からほ〜ほけきょ　


帰り道も森林浴気分


これ何の花？


函館山から下りたあと、穴澗の海へ


高速フェリー「ナッチャンWorld」が

水飛沫を上げながら目の前を通過
高速なだけあって、結構な勢いの水飛沫を上げて航行してるね

スカイライン

日曜に仕事していたので、今日は休み

今日の函館は、最高気温21℃という暑さ
お出かけすることにしました


国道５号線から函館新道(新５号線)への連絡橋「昭和高架橋」
初めて通った時は「(左側からの分岐じゃなく、道の真ん中から分岐して高架に上がる道路を見て)首都高の入口みたいだ〜」って言ってたっけな
確か、その時は函館裏夜景に連れてってもらったなぁ(2004年10月)


本当は「きじひき高原」に行きたかったんだけど、昨夏に大雨で決壊した道路の復旧工事で閉鎖中なので


今日の行き先は城岱牧場へＧＯ



七飯側から城岱スカイラインを登って行くと･･･


展望台へ到着

今日は出かける時から少しガスかかってたので、下界の様子はこんな感じ

スッキリ快晴だったら函館山とかも見えるんだけど、
街のほうは見事に霞んでます


でももう６月

ドライブ・ツーリングにいい季節になってきました


近くには大草原が広がって




綿毛たんぽぽ



クローバー
写真は三つ葉のクローバーですが、四つ葉のクローバーといえば秋田にはこんな人も。いい人もいるもんだ



「城岱牧場」という名前なだけあって、じつは町営育成牧場なんです

馬も放牧


牛も放牧


「MILKLAND北海道」な風景が広がってます


大沼側へ下山して、大沼国定公園に行くとこんなものが･･･

「千の風になって」の誕生の地

せんのか〜ぜ〜に〜（笑）



湖畔にいるのはそこそこに


日暮山展望台へ

展望台に行くのは初めてなんだよね

展望台からの風景



いい景色だ


そうそう、大沼でこんなもの発見
民家に踏切と鉄道の信号機が

「ここを通るときは一時停止して窓を開けて安全を確認し、信号の指示に従ってダァ〜してください」ってことか？(笑)


帰りに寄り道してお手軽な湧き水

函館近郊ローカルコンビニ「ハセガワストア 七飯店」の


横津の名水


うま〜い

自然満喫な一日だったな